京都の町家・寺社・伝統的建造物群保存地区
京都市内には祇園新橋・産寧坂・上賀茂・嵯峨鳥居本の4地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、町家・社家・茶屋・農家集落の伝統建築が連なる。さらに京都市14+宇治市2+大津市1の合計17社寺・城郭(二条城・清水寺・金閣寺・銀閣寺・東寺など)が「古都京都の文化財」として1994年12月にユネスコ世界文化遺産に登録された。京都市鳥獣被害防止計画(令和6-8年度)には「建物や寺社への侵入、糞尿による生活環境被害、文化財損壊の被害」が明記され、アライグマは山沿いの社寺・川沿いで多く捕獲、ハクビシンは住宅密集地に多く出没する。文化財保全との両立で慎重な駆除工程が必須。