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北関東の風景。日光東照宮の門前町、桐生のノコギリ屋根工場、鬼怒川温泉の渓谷が広がる3層レイヤード俯瞰写真。
Kitakanto Region Guide

北関東の害獣事情を、
茨城・栃木・群馬の3県から読み解く。

北関東3県(茨城・栃木・群馬)には独自の害獣事情があります。茨城のキョン水際5頭、鬼怒川温泉の廃墟ホテル群、桐生市のノコギリ屋根工場200棟超──3県の地理と歴史で別の顔を持ちます。

5匹対応(ネズミ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・イタチ) 中核市4(水戸・宇都宮・前橋・高崎)+104市町村 公開日:2026年5月14日
Why Kitakanto Needs Its Own Guide

「北関東の害獣」は、3県3様の顔を持つ。

同じ「北関東で害獣に困っている」相談でも、つくば市の戸建てで天井裏を走るハクビシンと、桐生のノコギリ屋根工場に定着するクマネズミ、鬼怒川温泉の現役旅館に侵入するアライグマでは、起きていることがまったく違います。茨城県の利根川北岸ではキョンという特定外来生物の水際阻止が国の関心事に、群馬県北部の草津・伊香保では観光客の食物連鎖が山岳の食害ループを作る。3県を横断する地理の多様さがそのまま害獣事情の多様さに直結しています。

業者選びも、費用の押し上げ要因も、自治体の窓口も、エリアによって最適解が変わる。本ガイドでは茨城・栃木・群馬を地理と建築様式から解剖し、いまあなたが置かれている状況を冷静に整理できる視点を提供します。

CHAPTER 01 害獣分布マップ

茨城南部・つくば学園都市・栃木山岳・群馬山岳温泉・両毛工業帯、それぞれで多い害獣

北関東は、利根川北岸の低地・研究学園都市・山岳神社仏閣・山岳温泉地・工業帯という5つの地形要素が3県にまたがって並ぶ。害獣の分布もそれに沿って異なります。

北関東3県の害獣分布マップ。茨城南部、つくば学園都市、栃木北部山岳、群馬北部山岳温泉地、両毛工業帯のエリア別に多い害獣を色分けで示したイラストレーション。キョン茨城北上の矢印含む。
害獣 茨城南部・利根川越え(取手・守谷・牛久)茨城中央・つくば学園都市栃木北部・日光那須山岳群馬北部・草津伊香保山岳温泉地両毛・北関東工業帯(桐生・足利・太田)
クマネズミ
ドブネズミ
ハクビシン
アライグマ
イタチ
コウモリ
主犯級(最も多い) 出没多 まれ
CHAPTER 02 建築リスクと害獣

北関東特有の建築様式が、特定の害獣を呼び込む

日光東照宮の門前町、桐生のノコギリ屋根工場、鬼怒川温泉の廃墟ホテル群、つくば・水戸・宇都宮・前橋・高崎のベッドタウン。北関東には4つの異なる建築タイプが3県にまたがって混在し、それぞれが固有の害獣リスクを抱えます。

日光東照宮の門前町。江戸時代の木造伝統建築と参道沿いの商家が連なる町並みの写真。
TYPE 01

日光東照宮門前町・例幣使街道の社寺町並み

日光東照宮・輪王寺・二荒山神社の二社一寺は、国宝9棟+重要文化財94棟の合計103棟が立ち並び、1999年12月2日にユネスコ世界文化遺産に登録された。門前町には江戸時代から続く木造伝統建築が連なり、漆喰土壁・苔むした屋根瓦・複雑な小屋組みが特徴。観光客の落とす食べこぼし、神社仏閣特有の高い天井裏、参道沿いの商家がハクビシン・コウモリ・クマネズミを呼び込む。文化財保全との両立で慎重な駆除工程が必須。

主犯:ハクビシン・コウモリ・クマネズミ
桐生新町のノコギリ屋根工場群。明治期の鋸歯状屋根を持つ繊維産業遺産の建物が連なる写真。
TYPE 02

桐生新町のノコギリ屋根工場と機織り遺産

桐生市の桐生新町は、天正19年(1591年)に徳川家康の命で町立てされた在郷町。全国94番目の国の重要伝統的建造物群保存地区に選定(関東5番目、群馬県内2番目)。明治16年以降に建てられたノコギリ屋根工場が市内に200棟以上現存し、織都桐生の繊維産業遺産として知られる。鋸歯状の北向き天窓を持つ大空間、複雑な小屋組み、放置・倉庫転用された旧工場が、クマネズミ・コウモリの定着拠点になる。

主犯:クマネズミ・コウモリ・ハクビシン
鬼怒川温泉の廃墟ホテル群。鬼怒川渓谷沿いに連なる解体されないまま放置された大型ホテルの写真。
TYPE 03

鬼怒川温泉の廃墟ホテル群と現役温泉旅館

栃木県日光市の鬼怒川温泉は、1691年に源泉が発見され、1929年の下野電気鉄道(現・東武鬼怒川線)開通で発展した古湯。1993年のバブル期には年間341万人の宿泊客を集めたが、バブル崩壊後の団体旅行減少で大型ホテルが連鎖倒産。鬼怒川第一ホテル、きぬ川館本店、鬼怒川観光ホテルなどの大型廃墟が、解体費用1棟2億円超の壁で放置されたまま残る。廃墟が害獣の繁殖拠点となり、現役の温泉旅館の天井裏侵入リスクも増加。

主犯:アライグマ・ハクビシン・クマネズミ・コウモリ
つくば・水戸・宇都宮・前橋・高崎の県庁所在地ベッドタウン。中層集合住宅と戸建てが混在する住宅地の写真。
TYPE 04

つくば・水戸・宇都宮・前橋・高崎のベッドタウン

北関東3県には政令指定都市がなく、中核市4市(水戸・宇都宮・前橋・高崎)と研究学園都市つくばが各県の中心。県庁所在地周辺は1970年代以降のニュータウン戸建てと、駅前再開発の中層集合住宅が混在する。クマネズミは商業ビル・駅前飲食店街、ハクビシンは庭付き戸建ての屋根裏、コウモリは中高層集合住宅の上階で被害が報告される。群馬県の空き家率16.7%(令和5年・全国16位)が定着の構造的背景。

主犯:クマネズミ・ハクビシン・コウモリ
CHAPTER 03 被害多発エリア解剖

4つの被害シーン、4つの解決軸

北関東3県で実際の相談・通報で頻出するシーンを、地名と被害特性で分解します。

茨城県南部の利根川北岸。取手・守谷・牛久・つくばみらいの利根川沿い低地と住宅地の俯瞰写真。
01

茨城南部のキョン水際阻止エリア

千葉県房総半島で大繁殖したキョン(特定外来生物、推定生息数約71,500頭)が、利根川を越えて茨城県に侵入。令和8年4月末時点で5頭が確認され(石岡市・筑西市・下妻市など)、茨城県は全国初の「目撃情報報奨金2,000円」制度を実施中。被害は初期侵入段階で完全排除が目標。並行してアライグマ捕獲数も急増(令和2年度1,652頭、坂東市447頭・かすみがうら市248頭・つくば市240頭が県内ワースト)。

キョン水際阻止報奨金2,000円アライグマ多発
主犯:キョン(注視)・アライグマ・ハクビシン
鬼怒川温泉駅周辺の廃墟ホテル群。鬼怒川渓谷沿いに放置された大型ホテル群の俯瞰写真。
02

鬼怒川温泉の廃墟ホテル群と害獣温床

栃木県日光市の鬼怒川温泉駅周辺には、バブル崩壊後に閉業した大型ホテルが手つかずで残る。鬼怒川第一ホテル(2008年頃閉業)、きぬ川館本店(1999年倒産)、鬼怒川観光ホテルなど。解体費用1棟2億円超の壁で身動きが取れず、廃墟がアライグマ・ハクビシン・コウモリの繁殖拠点に。現役の温泉旅館・別荘地への波及が懸念され、日光市と東武鉄道による再開発の議論が続く。

大型廃墟ホテル解体費用2億円超現役旅館への波及
主犯:アライグマ・ハクビシン・クマネズミ・コウモリ
桐生・足利・太田・伊勢崎の両毛工業帯。古い繊維工場と密集木造商店街が広がる俯瞰写真。
03

両毛・北関東工業帯のクマネズミ

群馬東毛の桐生・伊勢崎・太田と、栃木南部の足利を結ぶ両毛地域は、明治以降の繊維産業・自動車産業で発展した北関東工業帯。桐生のノコギリ屋根工場、足利の旧市街、伊勢崎・太田の戦後木造商店街など、古い商業建築が密集する。群馬県の空き家率16.7%(令和5年・全国16位)が背景にあり、放置物件のクマネズミがビル上階まで定着するケースが報告されている。

北関東工業遺産空き家率16.7%ビル上階定着
主犯:クマネズミ・ドブネズミ・ハクビシン
日光・那須・草津・伊香保の山岳エリア。古い温泉旅館と神社仏閣、山林が広がる俯瞰写真。
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日光・那須・草津伊香保山岳のテン・ハクビシン

日光東照宮の門前町、那須高原の別荘地、草津・伊香保の山岳温泉地は、観光客と野生動物の境界が連続するエリア。観光客が落とす食べ物がネズミを呼び、ネズミを狙うテン・ハクビシンが神社仏閣や旅館の天井裏に定着する食物連鎖が成立。栃木県のハクビシン農作物被害はイノシシに次ぐ第2位(令和3年度)。在来種ニホンイタチも秩父山系・足尾山地・尾瀬周辺の古民家で確認が続く。

観光地の食物連鎖神社仏閣の天井裏在来種ニホンイタチ
主犯:ハクビシン・テン・ニホンイタチ・コウモリ
CHAPTER 04 北関東で頼める業者

3つの業者像、3つの最適シーン

北関東対応の害獣駆除業者は数十社存在しますが、家獣ラボでは特性が異なる3社を「ケース別に頼める選択肢」として並べます。優劣ではなく、ご自身の状況に合うものを選ぶための整理です。サンキョークリーンサービスは茨城・栃木のみ対応で、群馬県は対応エリア外のためご注意ください。

提携申請中:各業者ページへのリンクは、提携審査の承認後に有効化されます。

住環境サポートラボ(CREW)公式サイトのスクリーンショット。
総合型 / 一社完結

住環境サポートラボ(CREW)

駆除・封鎖・修繕・除菌消毒までを一社で完結。被害が広範囲・複雑な戸建て案件に強い。

  • 駆除+侵入経路封鎖+修繕+除菌消毒を1社対応
  • 侵入経路の徹底調査が標準工程
  • 365日対応・関東1都6県カバー(茨城・栃木・群馬3県すべて対応)
  • 戸建てオーナー・管理会社の利用実績多数
対応エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬
対応害獣 ネズミ・ハクビシン・イタチ・アライグマ・コウモリ
家獣ラボがこの業者を選定した理由 日光門前町の歴史的建造物や、鬼怒川温泉旅館の天井裏など、複雑な構造や広範囲に害獣が侵入しているケース。駆除後の修繕や除菌消毒まで一社で頼みたい戸建てオーナー向け。
詳細を見る
スピード対応型 / 最短即日

害獣退治屋さん

最短30分で到着できるスピード対応。関東6県・東海・近畿・宮崎まで対応エリアが広く、北関東3県全域カバー。

  • 最短即日30分到着
  • キャンセル料0円
  • 電話・WEBフォーム両対応
  • 茨城・栃木・群馬の全域+関東他県・東海・近畿・宮崎まで広範囲対応
対応エリア 関東6県・東海4県・近畿4県・宮崎
対応害獣 ネズミ・アライグマ・イタチ・ハクビシン・ハト・コウモリ等
家獣ラボがこの業者を選定した理由 つくば・水戸・宇都宮・前橋・高崎のベッドタウンや、桐生・足利・太田の旧市街で、夜間・休日に発見した、とにかく早く来てほしい場合の選択肢。日光・那須・草津山岳のエリア対応も標準範囲。
詳細を見る
ネズミ専門 / PCO協会認定(茨城・栃木のみ対応)

サンキョークリーンサービス

ネズミ駆除に特化した創業26年の専門業者。茨城・栃木の店舗ビルで実績豊富。群馬県は対応エリア外。

  • 創業26年・ネズミ駆除特化
  • 公益社団法人 日本ペストコントロール協会(PCO)認定従事者対応
  • 3〜24ヶ月の段階的保証制度
  • 対応エリアは茨城・栃木のみ(群馬は他社推奨)
対応エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木
対応害獣 ネズミ専門
家獣ラボがこの業者を選定した理由 水戸・つくば・宇都宮・宇都宮駅周辺の飲食店ビル、店舗ビルでネズミが繰り返し再発する、PCO認定業者を希望する、構造的な対策まで踏み込んだ対応がほしい場合。群馬県(前橋・高崎・桐生など)からの相談はCREWまたは害獣退治屋さんを参照ください。
詳細を見る
CHAPTER 05 北関東の費用相場

相場の中央値と、北関東特有の押し上げ要因

害獣別の費用レンジは全国平均とほぼ同じ。ただし北関東には、料金を地方平均より押し上げる固有の要因があります。

害獣 軽症(部分対応) 中症(一通り対応) 重症(広範囲・再発)
ネズミ 2〜4万円 8〜15万円 20〜30万円
ハクビシン 5〜10万円 15〜25万円 30〜40万円
アライグマ 8〜15万円 20〜30万円 40〜50万円
コウモリ 3〜8万円 10〜15万円 20万円〜
イタチ 5〜10万円 15〜25万円 25〜30万円
日光・那須・草津・伊香保の山岳遠方出張費
日光(栃木県)、那須塩原、草津・伊香保(群馬県)、奥利根まで、各県庁所在地から50km超の遠方山岳エリアが多い。基本料金に出張費が上乗せされやすく、業者によっては山岳郡部で別料金体系を組む。冬季の積雪対応も追加コスト要因。
アライグマ・キョン特定外来生物の手続きコスト
アライグマは外来生物法の特定外来生物に指定され、捕獲には防除事業への登録が必要。茨城県では「第3次茨城県アライグマ防除実施方針」(令和3年4月策定)、栃木県では「栃木県アライグマ・ハクビシン防除実施計画」(令和8年3月改定)に基づき市町村が対応。キョン捕獲も特定外来生物として届出・処分手続きが必要で、他害獣より高くなる傾向。
桐生重伝建・日光社寺・廃墟ホテルの特殊建材
桐生新町の重要伝統的建造物群保存地区、日光東照宮二社一寺の文化財建造物群(国宝9+重要文化財94)、鬼怒川温泉の閉業ホテル群など、特殊建材・文化財保全・所有者特定の困難さが標準工程より高度な技術と慎重な作業を必要とする。
北関東広域の業者カバレッジ偏差
北関東3県は関東他地域より対応業者数が少なく、特に栃木県北部(日光・那須)、群馬県北部(草津・水上・嬬恋)、茨城県北部(日立・北茨城)では到着までの時間が長くなりがち。一部業者では群馬県を対応エリアから外す事例もあるため、見積もり前にエリア確認が必須。
MUNICIPALITY 自治体相談窓口

北関東3県 中核市4+104市町村の相談窓口

北関東3県には政令指定都市がありません。中核市は4市(水戸市・宇都宮市・前橋市・高崎市)。茨城県44市町村・栃木県25市町村・群馬県35市町村、合計104市町村が独立した窓口を持ちます。アライグマ・ハクビシン・キョンの相談窓口は、各県・各市町村によって運用が異なります。

水戸市(茨城県・中核市)

鳥獣害・害獣相談は水戸市保健所 生活衛生課が窓口。アライグマ・ハクビシンの目撃情報は茨城県内全域で県環境政策課が一元的に集約。茨城県は政令指定都市を持たず、中核市は水戸市1市のみ。

水戸市

茨城県 アライグマを捕獲しています ↗

宇都宮市(栃木県・中核市)

野生鳥獣の相談窓口は宇都宮市環境部 環境保全課(028-632-2417)。栃木県全体ではアライグマ・ハクビシンを「栃木県アライグマ・ハクビシン防除実施計画」(令和8年3月改定)に基づき市町村が対応。

宇都宮市

栃木県 アライグマ・ハクビシンの防除対策 ↗

前橋市(群馬県・中核市)

害獣相談は前橋市環境森林部 自然環境課(027-898-6263)。群馬県は中核市2市(前橋市・高崎市)を擁し、両市はそれぞれ平成21年4月・平成23年4月に中核市へ移行。

前橋市

群馬県 自然環境課(狩猟・鳥獣関係) ↗

高崎市(群馬県・中核市)

鳥獣害の相談は高崎市環境部 環境政策課(027-321-1251)。中核市移行は平成23年4月。両毛地域の桐生・伊勢崎・太田と並ぶ群馬南部の中心都市。

高崎市

高崎市公式サイト ↗

茨城県 32市10町2村(中核市・水戸市を含む全44市町村)

茨城県の各市町村は環境政策課・生活衛生担当が窓口。キョン目撃情報は全国初の褒賞金2,000円制度(茨城県)で受付中。アライグマは「第3次茨城県アライグマ防除実施方針」(令和3年4月策定)に基づき、市町村が捕獲対応を実施しています。

水戸市(中核)日立市土浦市古河市石岡市結城市龍ケ崎市下妻市常総市常陸太田市高萩市北茨城市笠間市取手市牛久市つくば市ひたちなか市鹿嶋市潮来市守谷市常陸大宮市那珂市筑西市坂東市稲敷市かすみがうら市桜川市神栖市行方市鉾田市つくばみらい市小美玉市 茨城町大洗町城里町東海村大子町美浦村阿見町河内町八千代町五霞町境町利根町

栃木県 14市11町(中核市・宇都宮市を含む全25市町)

栃木県には村がなく、14市11町で構成される。アライグマ・ハクビシンは「栃木県アライグマ・ハクビシン防除実施計画」(令和8年3月改定)に基づき、市町村が捕獲対応を実施しています。日光市・那須町・那須塩原市など山岳エリアでは、テン・ニホンイタチ・ツキノワグマへの対応も並行して必要。

宇都宮市(中核)足利市栃木市佐野市鹿沼市日光市小山市真岡市大田原市矢板市那須塩原市さくら市那須烏山市下野市 上三川町益子町茂木町市貝町芳賀町壬生町野木町塩谷町高根沢町那須町那珂川町

群馬県 12市15町8村(中核市2・前橋市/高崎市を含む全35市町村)

群馬県の各市町村は環境森林部・自然環境課が窓口。中核市は前橋市(平成21年4月移行)・高崎市(平成23年4月移行)の2市。草津町・嬬恋村・みなかみ町など山岳温泉地では、観光地特有のクマネズミ・コウモリの被害相談が継続。

前橋市(中核)高崎市(中核)桐生市伊勢崎市太田市沼田市館林市渋川市藤岡市富岡市安中市みどり市 榛東村吉岡町上野村神流町下仁田町南牧村甘楽町中之条町長野原町嬬恋村草津町高山村東吾妻町片品村川場村昭和村みなかみ町玉村町板倉町明和町千代田町大泉町邑楽町

※部署名・連絡先は各自治体公式サイトでご確認ください。掲載情報は2026年5月時点の家獣ラボ調べです。

DATA POINT 数値で見る北関東

数値で見る、北関東の害獣事情

キョン茨城確認頭数
5
令和8年4月末時点で茨城県内で確認されたキョン(特定外来生物)の頭数。千葉県房総半島の推定生息数約71,500頭から利根川を越えて北上。初期侵入段階での完全排除が県の目標。全国初の目撃情報報奨金2,000円制度が稼働中。
桐生ノコギリ屋根工場
200棟超現存
桐生市の桐生新町地区に200棟以上現存する明治期以降のノコギリ屋根工場。全国94番目(関東5番目、群馬県内2番目)の重要伝統的建造物群保存地区に選定。鋸歯状の大空間がクマネズミ・コウモリの定着拠点に。
鬼怒川温泉ピーク
341万人/1993年
バブル期1993年の鬼怒川温泉(栃木県日光市)と川治温泉の年間宿泊客数。バブル崩壊後の団体旅行減少で大型ホテルが連鎖倒産。解体費用1棟2億円超の壁で廃墟が放置され、害獣の温床に。
北関東3県市町村
104市町村
茨城44+栃木25+群馬35=104市町村。政令指定都市は0、中核市は4(水戸・宇都宮・前橋・高崎)。県庁所在地と中核市が各県の害獣相談の中心窓口となる。

北関東で害獣に困ったら

被害の規模と緊急度に合わせて、信頼できる業者に相談してください。家獣ラボでは引き続き、北関東・関東の害獣事情を整理していきます。